静岡県浜松市では5月3日〜5日にかけて「浜松まつり」を開催する。中田島凧揚げ会場では期間中、凧揚げ合戦が行われる。

同イベントは、毎年5月3日〜5日にかけて行われる恒例の「都市まつり」で、昼には凧揚げ合戦、夜には御殿屋台の引き回しと練りが行われる。

凧揚げ合戦は、遠州灘を臨む中田島砂丘の凧揚げ会場で開催。最初に、長男の誕生を祝う「初凧」で始まる。これは初節句の祝いを迎えた子供の名前と家紋が隅に描かれた凧で、子供も祭りの正装をし、父親に抱かれて自分の凧を追う。続いて、太さ5mmの麻糸を互いに絡ませ、摩擦によって相手方の糸を切る”凧の糸切り合戦”が始まる。

また、会場には、凧揚げ体験コーナーも設置。凧揚げ合戦に使われる凧やミニ凧を実際に揚げて、凧揚げと糸の感触を体験できる。凧揚げ合戦・凧揚げ体験コーナーとも、10時〜15時に開催。

凧揚げ合戦終了後は、市中心部で「御殿屋台引き回し」を行う。豪華な彫刻が施された屋台には提灯の飾りつけもされ、三味線や笛を用いたお囃子(おはやし)を奏でながら市内を回る。「御殿屋台引き回し」は、18時30分から21時まで実施する。