健康対策「何もしていない」が3割 -体調不良に多いのは「肩や首筋がこる」

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インターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチはこのほど、「健康管理に関する意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は、自社モニターを対象として3月12日〜3月15日にかけインターネット上で実施。20代〜60代の男女1,000名(男女各500名)から回答を得た。

「過去一年間の身体の不調」について聞いたところ、男女合計では「肩や首筋がこる」(37.7%)、「疲れやすい」(30.8%)が上位となった。

男性だけを見ると「髪の毛が抜けやすい」(36.4%)、「頭痛が起きる」(32.8%)が多かった一方、女性だけを見ると圧倒的に「肌が乾燥する」(70.4%)が多く、続いて「肩や首筋がこる」(48.6%)、「疲れやすい」(36%)となった。また挙げられている症状のうち3割を超える人が感じている症状は、男性は2種類だが、女性は9種類にのぼることもわかった。

「最近1年間で感じた症状数」については、全体で「2症状」以上の選択肢を回答した割合が合計で73.7%となった。このことから、身体の不調を覚えると、 同時に複数の症状に悩まされる傾向が強いことが明らかになった。

「健康を意識して行っていること」という形で普段の生活における心がけを聞いたところ、普段の生活の中で「規則正しい食生活を心がけている」人が31.3%で1位だった。以下「栄養のバランスを考えた食生活を心がけている」が28.2%、「糖分や塩分のとり過ぎに注意している」が28.1%で続いた。ただし「とくに何もしていない」人が29.8%で2位となった。

「実際に、健康のために行っている行動」については、1位が「とくに何もしていない」の35.0%。以下「野菜や果物の摂取」(34.2%)、「サプリメント」(24.4%)、「ジョギングなどの運動を自主的に行う」(20.8%)となり、日常の中で比較的容易に取り組める対策が上位を占めていた。

性別で見ると、男性は「ジョギングなどの運動を自主的に行う」(26.0%)、「野菜・果物の摂取」(25.2%)と回答する人が多く、女性は「野菜・果物の摂取」(43.2%)、「サプリメント」(31.6%)と回答する人が多く、男性は運動を行う人が多いのに対して、女性は食から健康対策を行う人が多い傾向にあることがわかった。

「健康のために費やしている時間、金額」について聞いたところ、「30分以内」(24.0%)がもっとも多いが、「時間はまったく使わない」(24.0%)人も同じ割合でいることがわかった。また金額は「まったくお金を掛けていない」(24.3%)が1位となり、2位の「1,000〜2,000円」「5,000〜10,000円」の10.8%の2倍以上となった。調査の詳細は「GMOリサーチのトピックスページ」で閲覧できる。