11年ぶりの新作! - エイドリアン・ライン監督
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 映画『フラッシュダンス』『危険な情事』などのエイドリアン・ライン監督が、パトリシア・ハイスミスの小説「水の墓碑銘」の映画化作品でメガホンを取ることが明らかになった。Deadlineが報じている。

 同作は、Fox 2000ピクチャーズのエリザベス・ギャブラーの下で企画している作品で、製作はフィルム・ライツ、フィルム360が担当し、脚本はハイスミスの原作を、映画『主人公は僕だった』のザック・ヘルムが脚色している。そして、今回新たに映画『運命の女』(2002)からおよそ11年ぶりにライン監督がメガホンを取ることになった。

 ハイスミスの原作は、資産家で印刷所を営む物静かな夫ヴィクターの、美しく奔放な妻メリンダが、娘をもうけながらも次々と新しい男を家に誘い込んだことで、夫婦の関係に亀裂が生じ、殺人へと発展していくスリラー作品。

 本作は一時期、マイク・ニコルズが監督するとの情報が流れたが、彼は降板してライン監督が代役に選ばれたようだ。

 今のところ、有名な俳優をキャスティングしたい意向でいるようだが、未決定の状態。さらに公開日も決まっていないが、今年の後半には撮影に入る予定。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)