渡辺謙と佐藤浩市の豪華2ショットが実現した「許されざる者」(C)2013 Warner Entertainment Japan Inc.

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渡辺謙の主演最新作「許されざる者」(李相日監督)の初公開となる場面写真を、映画.comが独占で入手した。渡辺演じる釜田十兵衛が、佐藤浩市扮する警察署長・大石一蔵に詰問されるカットは、今作の作品世界を雄弁に物語っており必見だ。

第65回アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞ほか4部門に栄冠をもたらした、クリント・イーストウッド監督・主演の名作西部劇「許されざる者(1992)」を、日本映画としてリメイクする意欲作。オリジナルと同年の1880年、江戸幕府崩壊後の北海道を舞台にし、渡辺はイーストウッドが演じた主人公ウィリアム・マニーと同じ設定で、江戸幕府側の残党で幾多の志士たちを斬りまくった十兵衛に息吹を注ぎ込んでいる。

恐怖で町を統治する大石に詰問を受け、虚ろな表情で崩れ落ちる十兵衛……。このシーンは、北海道のほぼ中央に広がる大雪山国立公園の北方部に位置する上川郡上川町に、約3カ月かけて制作された広大なオープンセットで撮影された。再現された宿場町にある酒場兼女郎屋で、ふたりは火花を散らしていた。新政府の追跡をかわしきって10余年。かつての賞金稼ぎが、なぜ再び戦いに身を投じなければならなかったのか。そして、十兵衛の眼差(まなざ)しの先にあるものは何なのかに大きな注目が集まる。

「許されざる者」は、9月13日から全国で公開。

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