外国人に聞く「日本の結婚式で驚いたこと」

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結婚式と言えば、その土地のカラーが濃く出るお祝いごと。日本人でも地域によってその違いに驚くのだから、外国人から見たらさぞかし不可思議なものであるに違いない。そこで外国人20人に日本の結婚式で驚いたところと、そんな結婚式を挙げてみたいのかを聞いてみました。

・友達が何らかのサプライズショーを新郎新婦のために行うことです。母国ではそのようなことがないからです。そういう結婚式をあげてみたいです。面白いだけでなく、感動的なものだと思います (ラオス/女性/20代後半)

友人としては、いかにして驚かせ、笑わせ、そして最終的にどれだけ泣かせられるかが勝負だったりします。その日のために念入りに計画を練るさまは、学園祭の準備にも似た楽しさがありますよね。

・何度も着替えること (ブラジル/女性/50代前半)

・お色直しが何回も。日本で結婚式を挙げたのですが、私はお色直しなしでした (スイス/女性/40代前半)

最近では”地味婚”なんて言葉も登場し、内輪でシンプルな結婚式を……というプランを望む人も多いようですが、まだまだ盛大な披露宴で花嫁が和装からウェディングドレスへ、更にカラードレス……とお色直しをするケースも見かけます。結婚式は一生に一度の晴れ舞台、花嫁にとっては特に夢の詰まった舞台ですものね。

・お祝儀の金額でビックリしました。フランスと日本で既に結婚式を挙げましたが、正直フランスの結婚式の方が楽しかったです (フランス/男性/20代後半)

・親戚や知人から参加費としてお金を集めること。日本の式を挙げてみたいかといえば、「いいえ」です (ネパール/男性/40代前半)

・友達にご祝儀3万円。費用に300万円ぐらいかかること。日本の式を挙げてみたいか聞かれれば「いいえ」。同じ金額を出すならほかに買いたいものがたくさんあります。一日でつかえない (マリ/男性/30代前半)

日本のご祝儀、挙式費用が高いとの意見が目立ちました。最近は日本でも、結婚式だけではなく新婚旅行や新居にお金をまわすカップルも多くなってきましたね。

・すごくきれいな着物を着ている。結婚式での和装は良いと思います (スペイン/男性/30代前半)

花嫁さんの着物はもちろんですが、招待客の着物姿もまた式に彩りを添えるもの。結婚式に着物を着ていけるのは、日本人としてもうれしいものです。

・結婚式と披露宴と二次会の参加者が違う参加者であること。母国では、全ての参加者は結婚式と披露宴に参加できます。日本での式は挙げてみたくないです (アメリカ/男性/30代前半)

結婚式と披露宴は同じ人が参列する場合もありますが、あまり長い時間拘束しないように、との配慮もあるように思います。ところで、欧米には結婚式前夜に独身最後の夜を同性で楽しむ風習があります。ここではじけすぎて結婚式に悪影響が……なんて映画もありましたね。

(文・アリウープ おーた)