本作ではヒゲがトレードマークの電機のエキスパート、コンウェイ・キーラーに扮したジョヴァンニ・リビシ/[c]2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

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R指定作品でありながら、大ヒットを記録した『テッド』(公開中)で、ひと際異彩を放っていたジョヴァンニ・リビシ。テッドにつきまとう、終止困り顔のキモメンオヤジといえばおわかりだろう。あのテッドですら思わずドン引きの不気味さで、愛する太っちょ息子のためにとんでもないことをしでかすオッサンを怪演していた彼が、『L.A.ギャング ストーリー』(5月3日公開)でもパパ役に挑戦している。

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1940年代、街を裏で牛耳っていた実在のギャングのボスを、実力派ショーン・ペンが演じるクライムアクションの本作。ジョヴァンニはギャングに立ち向かうロス市警のはみ出し系刑事の一人に扮している。かつては最先端の諜報活動に従事していたこともある電子工学の専門家で、市警チームでは唯一の妻子持ち。ハイテク機器をいじることに無上の喜びを感じながら、家では息子の自転車修理に精を出す家族思いの頭脳派警官という役どころだ。

ちょっぴりオタクっぽくて、さしずめ“チョビひげメガネ”なるニックネームが付きそうなルックス。さぞ冴えないキャラかと思いきや、作品の鍵を握る重要な役割を担っていて、さらに家族ドラマっぽい泣きの展開も待ち受けているのだとか。私生活では2012年、人気モデルのアギネス・ディーンとゴールインしたジョヴァンニ。幸せ絶頂の彼が見せる『テッド』とは異なる親子愛に要注目だ。【トライワークス】