アレックス・コックス監督写真提供:アマナイメージズ

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米クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で製作費を募っていた、アレックス・コックス監督(「レポマン」)の新作が目標額を達成し、製作される運びとなった。4月21日に締め切られたが、目標額の10万ドルに対して、11万4957ドルが集まった。

コックス監督の新作は、ハリー・ハリソンの1965年のSF小説「宇宙兵ブルース(原題:Bill, the Galactic Hero)」を映画化するモノクロの長編SFコメディ。「宇宙兵ブルース」は、ロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」(「スターシップ・トゥルーパーズ」原作)ほかのSF小説をパロディにした、スラップスティックな反戦小説だ。

コックス監督が教鞭をとる米コロラド大学ボルダー校のキャンパスで撮影が行われる。映画学部の学生が製作に携わるほか、工学部がSF映画に欠かせないガジェットで協力することで、低予算での製作が可能になるという。「スターシップ・トゥルーパーズ」のジョン・デイビソンがプロデューサーとして参加し、2014年末の完成を目指している。

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