しかしながら、オーガスタ・ナショナルGCから聞こえてきたのは、「石川の婚約者が消えた!?」という怪情報だった。
 「不思議だったのが、今大会から3年3億円で所属契約を結んだカシオのロゴが入ったバイザーは盛んに掲げるのに、フィアンセについてはひた隠し通していることです。婚約前だった昨年のマスターズには、石川は堂々と彼女を帯同させ、父親でコーチの勝美さんらと一緒にラウンドにもついて回っていた。しかし、今年は彼女の姿がなく、写真一枚報道されていない。一つには、彼女が一般人であることを理由に、勝美さんが『誘拐なども考慮して取材はお断り』にしていることもある。破れば、その社は取材拒否の制裁にあいかねず、自粛せざるを得ない。しかし、全くと言っていいほど彼女の姿が石川の周辺から見受けられないことで、2人の関係がおかしくなっているのでは、といぶかる声もある。もし彼女がオーガスタにも来ていないのだとすれば、セックス処理も含めて、プレーに影響していた可能性は否定できません」(夕刊紙デスク)

 フィアンセ隠しは戦術なのか、いや逃げられたのか。いずれにしても、石川がモデルにしているのは、尊敬する松井秀喜(国民栄誉賞受賞)の結婚スタイルだという。3月、待望の第一子(長男)が生まれたゴジラ夫妻だが、「家庭を大事にしたい」との理由から松井は夫人の写真はもちろん、名前さえ公開していない。
 「日本でもプレーしていた昨年は、婚約者がドライブするマツダ『RX-8』の助手席に石川を乗せ、トーナメント会場に一緒にいるシーンが何度も目撃されたが、米国ではそれがない。フィアンセという名目で帯同し、セックス処理の相手をさせられると色眼鏡で見られるのを嫌がっているらしいのです。かといって婚約したことで石川は新たな恋愛もできず、浮気もできない。結果、性のはけ口がない状態。当初の予定では昨年末に挙式が予想されたが、スポンサー等との契約交渉の問題もあり、先延ばしになった。結婚は米ツアーで結果を残してからが石川家側の方針。ひずみが生じてきているのです」(大手広告代理店関係者)

 日本男子ツアーも4月18日からの『東建ホームメイトカップ』で国内開幕。当初、米ツアーとの“二刀流”で出場予定だった石川はマスターズの不振もあり、ドタキャンして米ツアー専念を決めた。
 一方、石川と同齢で一昨年のマスターズで日本人初のローアマに輝き、同年の三井住友VISA太平洋ではアマとしては史上3人目のツアー優勝を果たした松山英樹(21、東北福祉大4年)が4月2日に急転プロ転向して参戦する。
 満を持しての主役交代にダンロップ、ナイキ、ブリヂストンによる用具契約戦争も勃発。'08年に石川がヨネックスと交わした年間2億円の大幅超えの声も聞こえている。

 下半身に火が付いた遼。