ファストファッションの真実に迫ったビジネス誌の表紙にきゃりー

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 きゃりーぱみゅぱみゅが表紙を飾った4月発売の日経BPムック「グローバル経営の教科書『カワイイ』を支えるファッションビジネス最前線」の売上げが好調だという。ファストファッションからラグジュアリーブランドまで、ファッション産業の現状と裏側に迫ったビジネス雑誌。最旬のファッションから最強のグローバル経営の今を知る内容が注目を集めているようだ。

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 「カワイイ」を支えるファッションビジネスの最前線を追った本誌では、「ZARA(ザラ)」や「H&M(エイチ&エム)」、「UNIQLO(ユニクロ)」などの低価格ブランドから、LVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)や「GUCCI(グッチ)」などラグジュアリーブランドグループ、そして百貨店の未来まで、あらゆる側面からグローバル経営の新常識を分析。トレンドに対応するファストファッションの高度化されたサプライチェーンをはじめ、最適調達・最適生産を実現したモデルを「グローバル経営の教科書」とし、世界的なメーカーの現状や戦略を解明している。

 特に充実しているのが、ファストファッションの真実を追った特集だ。グローバルチェーンの勢力図をはじめ、ファストファッションがいかにして最旬トレンドを商品に取り入れているのか、高速サプライチェーンの神髄と裏側を明らかにしている。グローバルチェーンの多くは最貧国で生産し先進国で消費するというモデルを構築しているが、一方では今月24日にバングラディシュの首都ダッカ郊外で縫製工場が入居していたビルの崩壊事故が発生するなど、ずさんな管理の一面が問題視されている。その現状を知る上で、本誌でレポートしているバングラディシュをはじめ世界の縫製工場の実態も必見だ。