白石隼也「特撮ファンはものすごく熱い!」総勢26名が結集した『スーパーヒーロー大戦Z』初日

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公開初日を迎えた特撮ヒーロー映画『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』の初日舞台あいさつが27日、東京・新宿バルト9にて行われ、14名の主要キャストと12人のヒーローが結集した。

本作は、仮面ライダーとスーパー戦隊の2大ヒーローが共演する2012年に公開された『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』シリーズの第2弾。第1作目は昨年春に公開され、興行成績15億円以上のメガヒットを打ち立て、大きな話題となった。今回は新たに『宇宙刑事ギャバン』をはじめとしたメタルヒーローシリーズが名乗りを上げ、魔法の力で復活した悪の秘密結社ショッカー改めスペースショッカーを相手に、ヒーローたちが夢の共演を果たし、地球の危機に立ち向かう姿が描かれている。

ゴールデンウィーク初日となったこの日、多くのヒーローたちが戦いを中断して子供たちのために集結。まず、『仮面ライダーウィザード』チームから、白石隼也、永瀬匡、戸塚純貴、高山侑子、『獣電戦隊キョウリュウジャー』チームから、竜星涼、斉藤秀翼、金城大和、塩野瑛久、今野鮎莉、丸山敦史、そして歴代ヒーローから、石垣佑磨、池田純矢、小宮有紗、金田治監督の14名が登場した。さらに仮面ライダーウィザードやキョウリュウレッド、メタルヒーローの宇宙刑事ギャバン、宇宙刑事ギャバンtypeG、宇宙刑事シャリバン、宇宙刑事シャイダー、世界忍者戦ジライヤ、機動刑事ジバン、ドラフトレッダー、特捜ロボ・ジャンパーソン、ブルービート、ビーファイターカブトという12名のヒーローが勢ぞろいし、来場者を盛り上げた。

まず、大勢のファンが詰めかけた会場を目の前に、宇宙刑事ギャバン typeG/十文字撃役の石垣が「再び帰ってきました! 自分は幸せ者です!」と熱く語って喝采を浴びると、負けじと仮面ライダーウィザード/操真晴人役の白石が「この映画は無限大。インフィニティーっ!」とノリノリで、仮面ライダービースト/仁藤攻介役の永瀬とともに「ヒー♪スイー♪フー♪ドー♪ボー♪ザバ♪ビュー♪ドゴ〜ン♪」とウィザードのインフィニティスタイルの変身音を歌い上げる。さらに永瀬がマイク代わりに大好物のマヨネーズを持ってあいさつするというボケを繰り出せば、白石が「マイクの電源入ってないよ」とツッコミ。戸塚は永瀬から無理矢理マヨネーズを渡されあいさつするも不発に終わるが、そのスベリ芸が大ウケ――と、これまでの特撮映画の例に漏れず、初っ端からハイテンションの舞台あいさつとなり、盛り上がりは早くも最高潮に。

キョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星は、「ブレイブだぜー! 本当にうれしい」とファンに呼びかけると、「いやぁ、仮面ライダーチームの後に喋るのはホントやりづらい」と”舞台あいさつ慣れ”したライダーチームへのライバル心を燃やしながら笑いを誘っていた。また、キョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城には「のっさん」コールが会場に響き、テンションが上がってしまったのか「では、一曲歌います! ノ、ノ、ノブハル大爆笑〜♪」と堂々たる歌唱力でムードメーカーぶりを発揮。そして、舞台あいさつは初めてというキョウリュウゴールド/空蝉丸(うつせみまる)役の丸山は「キュウリュウジャーの新たなヒロインになりました」と果敢にボケに挑むが、緊張でかみまくり、キョウリュウジャーチームから「カミカミじゃん!」と総ツッコミを浴びる。しかし「映画では一部しか登場しませんが、これからテレビで活躍しますので、応援よろしくお願いします!」となんとか持ち直し、アピールに成功させた。

また、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイシルバー/伊狩鎧役を演じる池田は「どうも。昔の(作品の)人です〜」とボケた後、「こうしてまた復活できてうれしい。同時期に『アイアンマン3』や『変態仮面』でも戦いが繰り広げられていますが、ハリウッドにも変態ヒーローにも負けないよう、盛り上げていきます!」とヒーローとしてトップを目指すことを高々と宣言。そして、イエローバスター/宇佐見ヨーコ役の小宮は「先週ゴーバスターズのファイナルライブツアーを終えてさよならしたばっかりなんですが、もう戻ってきちゃいましたー!」と笑顔を見せ、さらに「今日はゴーバスターズのみんなからやってこいと言われているのでやります! バスター! レディー……ゴー!!」とまわりの出演者と来場者を巻き込んで戦闘ポーズを披露。ゴーバスターズ人気が健在であることを示した。そして、金田監督は「撮影は2年前の12月から始まり昨年の2月までかかりました。寒い時期でしたが、朗らかな若者たちと一緒に楽しくすることが仕事ができました。本当に光栄に思います」と喜びを口にしていた。

最後のあいさつでは、これまで3カ所の舞台あいさつを行ってきたという白石が「特撮ファンの方々はものすごく熱い。ここにいられることがうれしい」と今の心境を語ったほか、キョウリュウジャーチームとしては単独で舞台あいさつをしてきた竜星が「ファンの皆さんが本当に温かい。ほかの公演に来てくれた人が何人もいて、ありがたく思います」とファンへ感謝。また、金城が「この大画面に、モジャモジャとヒゲが映し出されたことをお詫びいたします」とひとボケした後、「実は5人そろっての変身は劇場版が初めて。息があってましたか?」と作品の見どころも解説。だが、それを聞いた6人目のキョウリュウジャー丸山は「”5人で変身した”と言われて、なんだか蚊帳の外感がありますが、6人でバッチリ変身した時は、キョウリュウジャーブログに皆さんコメントしください」とボヤいて、会場の笑いを誘った。そして石垣は「日本中で今ここが一番のショータイム。そして、売店でキャラクターグッズを買っていただき、昼ご飯を食べながら、最高のランチタイムを過ごしてください!」と熱いコメントで締め、大盛況の舞台あいさつは幕となった。