舞台挨拶に立った北村龍平監督

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「VERSUS」「あずみ」などで知られる北村龍平監督のハリウッド進出最新作「NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ」が4月27日、東京のヒューマントラストシネマ渋谷で公開初日を迎え、一時帰国中の北村監督が舞台挨拶に立った。

ギャング集団に恋人を殺され、その怒りから冷酷な殺人鬼と化した男が、ギャングたちを次々と惨殺していく姿を描くバイオレンスホラー。「ホビット スマウグの荒らし場」「ホビット ゆきて帰りし物語」「ワイルド・スピード EURO MISSION」など、話題作の公開が控える人気俳優ルーク・エバンスが主人公の男を演じる。

日本での舞台挨拶は5〜6年ぶりだと話す北村監督は、「ハリウッドの荒波にのまれても一歩も引かない。いじめられてぬるくなっていたらここに帰ってこられない。ギンギンの大流血ショーを見せてやる!」と自信たっぷり。司会からこだわった点を聞かれると、「全カットこだわっているよ、バカヤロー!」と北村節をさく裂させた。また、エバンスとの初タッグも「これまで素晴らしい俳優と仕事してきたけど、ルークはとんでもなく才能があって人柄も芝居も何もかも最高! Skypeのインタビューの直感だけで決めたけど、世界中の役者がみんなルークだったらいいのに」とベタ褒めだった。

次回作についても、「久々に今年は日本で1本やる。アジア全域で撮影するびっくりするヤツ。血みどろ監督だと思われているので、血みどろ映画ファンには申し訳ないけど今後しばらくはやらない」と明かし、会場からは拍手が巻き起こった。さらに、「来年あたり『VERSUS2』をやる。やると言ったらやる。主演の坂口拓が俳優引退しちゃったから、それでカムバックさせてやろうかなと」と不敵に笑い、ファンの期待をふくらませた。

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