稲垣吾郎が“おしん”の父親に!

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「SMAP」の稲垣吾郎が、橋田壽賀子氏が原作を手がけたNHK連続テレビ小説を映画化する「おしん」(冨樫森監督)に出演し、主人公おしんの父親・谷村作造を演じていることがわかった。稲垣は自ら提案し短髪に無精ひげ姿を披露し、新境地を開拓した。

1983〜84年に平均視聴率52.6%という大記録を樹立したドラマ放送時、10歳だったという稲垣は「これまではエリートやシティボーイを演じることが多く、『おしん』の作造は真逆の設定。無精ひげ、日焼けメイク、初めての方言、貧しい設定など、すべてが初めてのチャレンジになります」と話す。

なかでも、髪型については自ら提案したそうで「僕は髪が長くてくるんとはねている固定のビジュアルイメージがあると思うのですが、ガラッとビジュアルを変えた方が作品世界にお客さんを引き込むことができると思いました。僕もふだんの自分を忘れて役に没頭できるのでやりやすいです」と説明した。

おしんを演じる濱田ここねちゃんにはメロメロの様子で、「とにかく過酷な状況下の撮影で一生懸命頑張っているここねちゃんの姿は、見ると胸がしめつけられる思いで、僕らも初心に戻って頑張らなきゃという気持ちにさせてくれるし、小さいけど座組みの座長で、太陽みたいな存在」とベタボメ。それでも、奉公先から帰ってきたおしんを厳しく叱責するシーンがある。ここねちゃんは、「お芝居をする稲垣さんは、ふだんテレビで見ているSMAPの稲垣さんとは全然違ってすごい迫力でした」と振り返っている。

映画では、おしんの少女時代に焦点を当て、ひたむきに家族を思う姿を通して成長を描いていく。上戸彩が稲垣扮する作造の妻・ふじを演じるほか、岸本加代子、小林綾子、乃木涼介、吉村実子、満島真之介、ガッツ石松、泉ピン子らが出演する。

「おしん」は、10月12日から全国で公開。

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