理系のための恋愛論 (477) 女の子のちょっとした言動に傷ついていませんか

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女の子のひと言で、ちょっとした行き違いで、男心がキズついてしまうこと……ときどきあるのではないかと思います。

たとえば、

1.いつも笑顔で、くるくる動き回っている○○ちゃん。他の人には笑顔なのに、おれの前でだけビクビクして、笑顔を見せてくれないのは、こちらの気のせいにすぎないのだろうか?

2.仲良しの□□ちゃん、いつもほとんど一緒にランチを食べているのに……なぜ、今日に限って他のヤツと食べているんだ? 聞いてないぞー!

3.かわいくて、ちょっと気になる△△ちゃんが旅行のおみやげのお菓子を買ってきて、みんなに配っている。ん? なぜ、そっちのほうから配りはじめて、おれには最後なんだー!

というようなこと、よくあることです。いずれにしても、ささいなことなのだけど気にしてしまう自分がいて、気になってしまうだけに、時にはそんな自分がイヤになったり、相手の女の子にムッとしてしまったり、自分の気持ちがうまくコントロールできない。だから、女の子ってイヤなんだよ、振り回されるから……と思わずにいられない男子、けっこういるかもしれません。

が、しかし、女の子にももちろん、どうしてそのような行動になってしまったのか、言い分はあると思います。というわけで今日は、女の子のちょっとした言動で、一喜一憂せずに済む方法について考えていくことにします。

まず、前述の1のようなケースですが、自分で「彼女はおれにだけビクビクしている?」ように見えるのでしたら、それはほとんど当たっていると思います。どうしてなんだー?と言いたい気持ちもわからないでもありませんが、ちょっと振り返って考えてみましょう。彼女がかわいくて、でも、そう思っていることを隠しておきたくて、彼女の前では必要以上に厳しい態度、きつい口調になってしまう。また、皮肉やイヤミを言っているかも、と思い当たるフシがないか? これまでの自分の言動を振り返ってみてほしいのです。

もちろん、女の子の中にも、男性の男子っぽい行動、好きな女の子に意地悪になってしまう、気持ちがバレないようにきつくなってしまうという行動を「かわいい」とか「わかりやすいんだからん」と愛でてくれる人はいるものです。ですが、恋愛に慣れていなくて、男の子のことがよくわかっていなくて、その上女の姉妹しかいなくて、ずっと女子校に通っていたというような条件が加わっている女の子には、好きな子に意地悪という男子的行動が全くといっていいほど通用しないものです。ですから、意地悪をされる=嫌われている=でも、嫌われている理由はどんなに考えてもわからない=怖くてビクビクしちゃう、ということになるわけなのです。

自分ではそんなに、彼女にきつい態度を取っているつもりはないのだが……と自覚があまりない男性はとても多いものです。しかしながら、かわいい女子にはわかりやすく態度がかわってしまう人、ハタから見ているとけっこう多いものですから、ちょっとだけ、「おれ、今の言い方きつすぎたかな」と気にしてみつつ、やさしく接するように心がけてみると、必然的に自分の好意がバレバレといった事態もさけられるのではないかと思います。

2の、いつもツルんでいる仲のいい女の子が、突然他の男子と行動しはじめた……ですが、これについても、少し、己を振り返ってみてほしいところがあります。「これまで、仲良しの彼女とランチを食べたり、帰りは一緒に帰ったりするのは、ちゃんと約束をしたというわけではなかった」「ただ、何となくタイミングがあって、帰る方向も一緒で、よく会うことが多かったから、いつの間にやら一緒にいるようになった」というような状況で「約束も束縛もない関係だったので、自分(おれ)は時々、彼女に黙って他の友人や女の子とメシを食いにいったり、一緒に帰ったりしていた」にもかかわらず、「彼女がおれに黙って他のヤツとツルんでいると『なぜ???』と思ってしまう自分がいた」というケースがほとんどです。