これが実写版マリオブラザーズだ! あの作品がようやくDVD化! あ、これルイージとマリオです
 - (C) 1993 Allied Filmmakers N.V.
(C) 1993 Nintendo

写真拡大

 世界中で愛される大人気ゲームの実写化で、そのシュールな出来映えから一部でカルト扱いされている映画『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』が、初めてDVD化されることが決定した。

 同作は、大人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」をハリウッドで実写映画化したファンタジーアクション。ニューヨークで配管工の仕事を請け負うマリオとルイージ兄弟が、地下空間に広がる恐竜人の帝国に連れ去られた恋人のため、地下帝国の王クッパと戦いを繰り広げる。

 マリオ役にボブ・ホスキンス、ルイージ役にジョン・レグイザモを抜てきし、クッパ役には故・デニス・ホッパーを起用。日本でも1993年に「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」のキャッチコピーと共に大々的に公開された。

 その気になる内容は、『ジュラシック・パーク』のラプトルにしか見えないヨッシーや、デニス・ホッパーそのもののクッパ、キノコはやたらとグロく、マリオとルイージは身軽さのかけらもない……など、異常なまでにリアルな世界観を見せつけられ、ゲーム実写化の難しさを痛感する出来となっている。そのあまりのシュールさのため、一部ではカルト作扱いされていた。

 DVD化にあたっては、ビデオ発売時に収録されていた富田耕生や穂積隆信、日高のり子ら豪華声優陣による日本語吹き替えも収録。日本国内でのブルーレイ化の予定も当面ないということで、貴重な機会となるのは間違いない。『バイオハザード』『サイレントヒル』など、今や当たり前となったゲーム映画化のはしりともいえる一本としても、ぜひ手にしておきたいアイテムといえる。(編集部・入倉功一)

映画『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』DVDは8月7日発売 税込み価格:3,990円