イーグルスが映画祭に出席!
 - Photo:Yukari Yamaguchi

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 現地時間25日、ロック・バンドのイーグルスがサンダンス・ロンドン・フィルム&ミュージック・フェスティバルに出席し、バンドのドキュメンタリー「ヒストリー・オブ・ザ・イーグルス・パート・ワン(原題) / History of The Eagles Part One」について語った。

 本作は、イーグルス結成から活動休止となる1980年までに迫ったドキュメンタリー。その後のメンバーの葛藤と1994年の再結成以降の活動をパート・ツーとして、2枚組みDVD/ブルーレイで発売する(日本版の発売は未定)。デラックス版には、1977年3月のキャピタル・センターでの伝説のライブも収録される。

 パート・ワンはまさにイーグルス激動期といえるもの。ロック史に残る名曲「ホテル・カリフォルニア」が誕生するまでや、解散の引き金ともなった、ステージ上でののしり合うグレン・フライとドン・フェルダーの様子も収められている。歌詞がさまざまに解釈され、都市伝説めいた話まで生んだ「ホテル・カリフォルニア」をドン・ヘンリーが「無垢(むく)な者が経験をつんでいく歌だよ」とシンプルに説明するのも面白い。

 出来上がった映像を観たグレンは「どれだけの障害を乗り越えたかに驚いたね」とコメント。「1971年から1980年までのわずか9年間に、プロデューサーを変え、バンドメンバーも変えて、マネージャーに、エージェンシーに、レコード会社も変わった。やろうとすることの前に、いつも何かが立ちはだかった。日々それに対処しながらやってきた」と当時を振り返った。

 6月にはツアーも控えているイーグルス。グレンはバンドの活躍の長さについて「長く残るバンドになろうとやってきたわけじゃない。だが、確かに良いバンドにはなりたいと思っていた」と語った。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)