食事の後の「ごちそうさま」、海外では決まったフレーズはある?

写真拡大

ご飯を食べたあとには「ごちそうさま」と言うのが日本。海外ではごちそうさまに相当する言葉はあるのでしょうか。外国人20人に聞いてみました。

・「バルカ」(お父さんに、食事を食べさせてくれてありがとう)。 お父さんは、「バルカライ」(神さまに感謝) (マリ/男性/30代前半)

・「チャル モゴッスムニダ」 (韓国/女性/30代後半)

マリの例は、家族はお父さんに、お父さんは神さまにそれぞれ感謝という点がユニークですね。韓国の「チャル モゴッスムニダ」は「よく食べました」の意味になるそう。食後に言う言葉が決まっているところは日本に近い感じです。

・いただきますなら、「Buon appetito」と言いますけど、ごちそうさまと言う言葉は、イタリアではないんです。「ありがとう」と言うだけです (イタリア/女性/20代前半)

「Buon appetito」は「召し上がれ」の意味。イタリアらしい明るい雰囲気の食卓が想像できます。

・フランスでは何も言いません。時々、ご飯がおいしかったら「おいしかったです」と言っても大丈夫ですが、義務ではありません (フランス/男性/20代後半)

・特に何も言いません。強いて言えば「Obrigada」(ありがとう) (ブラジル/女性/50代前半)

・特にありませんが、神様に「ありがとうございました」を言います (インドネシア/男性/40代後半)

・Tack for maten (食べ物をありがとうございます) (スウェーデン/男性/30代後半)

・アルハムドーレッラフ(神様に感謝する言葉) (イラン/女性/20代後半)

特定の決まったフレーズがない国々では、神様や食べ物に対しての感謝を述べる国が多いようです。全体的には食後に使う固有の言葉がある、という回答は多くありませんでした。「ごちそうさま」を言わないと食べ終わった感がない日本人にとっては消化不良な結果に。改めて「ごちそうさま」っていい言葉ですね。

(文・アリウープ おーた)