97%以上の母親が子供の体遊びは重要とするも、成長とともに遊びは減少へ

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ボーネルンドは4月上旬に、幼稚園・保育園(年中・年長)から小学6年生の子供を長子に持つ全国の母親1,248人を対象に、「子供の『体遊び』に関する母親の意識」についてインターネット調査を実施した。

最初に体遊びの頻度について尋ねたところ、幼稚園・保育園児では83.7%が「毎日」「ほとんど毎日」と回答。しかし、成長段階を経るごとに体遊びの頻度は低下し、小学校高学年では、34.6%の子供が「週に1〜2日」以下しか体遊びをしていないことが分かった。

体遊びをする時間についても、学年が上がるにつれて減少する傾向が見られた。平日では小学校高学年では8.8%が体を動かして遊ばないと回答。1時間以下と回答した割合が59.2%となっている。

体を動かして遊ぶ場所について尋ねたところ、全体では平日・休日ともに「近くの公園」が最も多かった(57.7%)。しかし、「自宅室内」の回答も平日・休日ともに多く、小学校中学年で49.5%、高学年でも39.6%が室内で体遊びをしていると回答している。

次に、子供の成長にとって、体を動かして遊ぶ時間(屋内外問わず)は重要だと思うか尋ねたところ、どの世代も97%以上の母親が体遊びを「とても重要」「やや重要」と回答している。

しかし、子供の体遊びの時間に満足している母親(「とても/ややそう思う」と回答)は全体で41.1%。この割合は、体遊びの頻度が減る高学年の子供を持つ母親ほど増えている。体遊びの成長への重要性を高く評価しているものの、実際は子供の体遊びの時間を満足に確保できていないようだ。

続いて、子供が体を動かして遊ぶことによる効果について質問したところ、「体力の向上」が98.7%、「運動能力の向上」は96.7%だった。また、自由回答欄に記入があった 91人の回答のうち、13人が「ストレスの発散・解消」と記入していた。