20代・30代、ゴールデンウィークは”イエノミクス”--アベノミクス効果感じず

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スカパーJSATは25日、20代・30代の男女を対象に実施した「2013年 ゴールデンウィークの過ごし方調査」の結果を発表した。同調査は、2013年4月13日〜14日の期間にインターネット上で行われ、全国の20代・30代の男女500名(性年代別に各125名)から有効回答を得た。

現在、アベノミクスによる景気向上が話題となっているが、20代・30代の若者にその効果について尋ねたところ、51.4%が「効果を実感していない」と回答。一方、「どちらとも言えない」は38.0%、「実感している」は10.6%にとどまった。

普段の休日の過ごし方を聞くと、昨年と同様に「自宅で」が最も多く78.8%(前回79.0%)。次いで、「家族と」が63.0%、「のんびりくつろぐ」が65.6%となり、”イエナカ志向”の若者が多かった。

家にいる時間が好きかとの問いに対しては、85.6%が「好き」と回答。反対に「好きではない」は14.4%だった。同社は「イエ好きでイエ充な”イエノミクス”スタイルが平均的な休日の過ごし方となっている」と分析している。

家の中でしていることのトップは「インターネット・ゲームをする」で81.2%、次は「テレビ・DVDを見る」で74.6%。以下、「掃除・片付け、洗濯など」が56.0%、「本や雑誌を読む」が49.4%、「音楽を聴く」が40.2%と続いた。

「インターネット・ゲーム」と「テレビ・DVD」に、それぞれどれぐらいの時間をかけているか尋ねると、インターネット・ゲームをする時間は「1時間〜3時間」が最多で45.6%。平均時間は3時間8分で、昨年の3時間6分より2分長い。一方、テレビやDVDを見る時間も「1時間〜3時間」の45.6%が最も多かったものの、平均時間は3時間18分で、前年の3時間4分より14分も長くなっていた。

今年のゴールデンウィーク(以下、G.W.)について聞いたところ、去年と比べて「休日が少ない」(63.4%)と答えた人の方が多く、「外出派」(43.6%)より「自宅派」(56.4%)の方が多いことがわかった。

G.W.の予定を聞くと、最も多かったのは昨年と同じ「自宅で過ごす」で65.2%(64.4%)。以下、「ショッピング」が37.8%(昨年48.2%)、「レジャー施設」が23.2%(同27.0%)、「ドライブ」が18.0%(同26.2%)と続き、出かける人は昨年より減少傾向を示した。

家にいるときに何をする予定かと質問したところ、1位「テレビ・DVDを見る」65.8%、2位「インターネット・ゲームをする」64.8%、3位「掃除・片づけ、洗濯など」48.2%、4位「本や雑誌を読む」37.8%、5位「音楽を聴く」26.8%の順となった。同社は「ふだんの休日と同じように、”イエノミクス”スタイルで過ごす若者が多いようだ」と推察している。