7体の巨大な蛇が登場! 栃木県の奇祭「間々田のジャガマイタ」とは?

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栃木県小山市の間々田八幡宮を中心に、五穀豊穣や疫病退散を祈願する祭り「間々田のジャガマイタ」が行われる。開催日は5月5日(日)。

当日は、7つの自治会で作られた7体の蛇(じゃ)が、八大龍王の旗を先頭に各町内を出発し、10時過ぎ頃から間々田八幡宮の境内に集まる。正午からの式典に続き、7体の蛇を社務所前の広場から本殿前に呼び集める「蛇よせ」を実施。その後、五穀豊じょう・災害消除・悪疫退散の祈祷を受けて、口に御神酒を注ぎ、境内の池で「水呑みの儀」がとり行われる。

「水呑みの儀」では、勢い余った担ぎ手たちが、水しぶきを上げて池に飛び込むたびに、見物人たちから大きな歓声と拍手がわき起こるという。7体の蛇は各町内に戻り各種催しを行った後、夕刻を迎えると解体されて再び森や田へと返される。

なお、同祭りには、蛇を立てかけるために使う竹製の道具、「ニギッチョ」の下をくぐるとたたりがある、祭りをやらないと凶作になる、などの不思議な言い伝えがあるとのこと。詳細は、同宮公式ホームページで見ることができる。