変態仮面の続編は「期待して」、愛子ちゃんはポロリ見えていた。

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4月20日から拡大公開が始まり、依然として前週比100%越え&スクリーンアベレージ100万円以上を記録するなど、好調な興行を続ける映画「HK/変態仮面」。そんなヒットを記念して、主演の鈴木亮平(色丞狂介、変態仮面役)、ヒロインの清水富美加(姫野愛子役)、そして福田雄一監督が、東京・新宿の新宿バルト9で舞台挨拶を行った。

登壇した3人へのサプライズとして、観客席全員がパンティをかぶってお出迎えしたこの日のイベント。「凄い!凄い!」「持参したの?」「かぶらされたの?」と3人は口々に驚きの声をあげた。このパンティは主催者側が劇場入場時に観客へ配り、「かぶってください」とお願いしたものだ。

しかし、この光景を見た福田監督からは「なぜ、初日の舞台挨拶でこれをやらなかったの?」と宣伝スタッフへのお叱りも。また、その異様な光景はサプライズ演出に慣れているマスコミ陣が、登壇したキャストに背を向け、観客席へ振り返ってシャッターを切るほどだった。

今回はこれまでの舞台挨拶でなかなかできなかった質疑応答がメイン。予告編などにはあったものの、本編ではカットされたシーンが存在しているが、この点について福田監督は「主人公の心情的なところに引き込まなければならないときに、悪い癖で、つい照れ隠しで悪ふざけのカットを入れてしまう。今回はふざけずに真面目に悩んでいる方が面白いんじゃないかと思ったから」と理由を説明した。

撮影中のポロリや、編集中に見えてはいけないものについては、「安田顕についてはちょいちょい見えていました(笑)。変態仮面の衣装は2か月くらいかけて綿密に作ったんですが、安田さんのは適当だったんで(笑)」(福田監督)、「位置によってはありましたけど、撮影中はみんな家族みたいになっていましたから(笑)」(鈴木)とのこと。そして福田監督に「ぶっちゃけ、見えた?」と振られた18歳のうら若き乙女・清水は、「見えたか見えてないかで言えば……見えてました」と苦笑した。

そして胸とお尻の筋肉がピクピクとなる動きについて話が及ぶと、福田監督は「鈴木亮平に関してはCGなどは一切ございません。この体をしているスタントマンも見つからなかった」と、鍛え上げられた身体が生み出した産物だったと説明。

また、客席にいた原作者のあんど慶周が急遽加わり、「試写で観たときは、ジーンとくるものがあったよ。本当に動いているわ、って。(漫画家さんによっては原画と似てないじゃないかと言うこともあるが)それは観た人はわかっていると思うけれど、そのまんまですよね。そこをちゃんと押さえているから合格です」と、映画版は納得の出来映えだったそうだ。

最後に客席を埋め尽くした変態仮面たちとフォトセッション。鈴木が一番好きだというポーズを観客にレクチャーし、見事な変態仮面と化した観客とともに写真におさまった。

そして鈴木が「本当に汗水たらして、吐くような思いをして作った力作です。僕ら以外はこんなにお客さんが入るとは思っていなかったんですが、皆さんがこの作品を愛してくださった結果、公開館数が増えてとても感激しています。この作品を1作目で終わらせる気は毛頭ないので! 期待して待っていてください!」と続編に意欲を見せ、大盛況のうちに幕を閉じた。

映画「HK/変態仮面」は新宿バルト9ほか全国大ヒット公開中。