<つるやオープン 初日◇25日◇山の原ゴルフクラブ山の原コース(6,793ヤード・パー71)>
 国内男子ツアー「つるやオープン」が開幕。プロ転向2戦目とあって多くの注目を集めた松山英樹だったが、ギャラリーの目を釘付けにしたのは同組で回った大学の先輩・藤本佳則だった。
藤本佳則のプロフィール
 INから出た藤本は10番でバーディを先行させると、12番では奥のカラーから約10メートルをねじ込んで怒涛のバーディラッシュをスタート。14番ではセカンドをOKにつけてバーディを奪うと、16番から1番までは4連続バーディとして一気にリーダーズボードを駆け上がった。後半は「噛み合わなくて伸びなかった」と2つのボギーで足踏みを続けたが、6アンダー2位タイと上々のスタートにビリケンスマイルが弾けた。
 先週の国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」では初日23位タイにつけながら、2日目に“78”を叩いて予選落ちを喫した。それでも、「2日目に急に寒くなって体の動きが悪くなってしまってああいう結果になった。でも、もともとショットは良かったので」と切り替えると、地元関西での試合で爆発。この日は、12番以外すべてワンピン以内につけてのバーディとショットの調子の良さをスコアで証明して見せた。
 ルーキーイヤーの昨年は「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」で初優勝を飾り注目を集めたが、プロの連戦に体がついていけず夏場以降調子を落とした。それでも今年はオフのトレーニングに加え、「体が疲れたときにどうなるか、コーチが研究してくれているので、ポイントを抑えておけばやっていける」と調子を落としたときの修正ポイントを明確にすることで、安心してシーズンに入ることができている。
 目標はもちろん早期の2勝目。それをシーズン序盤で達成することができればビッグトーナメントが続く中盤へ最高の弾みがつく。「2勝目、3勝目とできれば賞金王レースにも参戦できるし、そうなるくらいの位置で終盤を迎えることが出来れば楽しみ」。2年目のビリケンが天下獲りへの第一歩を踏み出す。
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