ディズニーの目隠しレストラン、想像力で「美女と野獣」の世界体験。

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東京ディズニーランドホテルは7月17日から8月18日のうちの10日間(全20回)、新感覚のエンターテイメントダイニングプログラム「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」を開催する。このプログラム、アイマスクで目隠しをして、聴覚や味覚、嗅覚などでコースメニューを楽しみながら、ゲスト自身の想像力によってディズニー映画の世界観を体験するという内容だ。

プログラムの案内役をつとめるのは、不思議な魔法の力を持つシェフ。普段とは一味違うパーティーをたくさんのゲストに楽しんでもらうため、彼はホテルの宴会場とディズニー映画「美女と野獣」の世界を魔法の力でつなげることにした。物語の世界の住人たちとの触れ合いや、その昔、彼らが住むお城で振舞われたフルコースの食事など、魔法の力が生み出す、ゲストにとってはまるで夢のような体験だ。

ただし、彼は一つの条件をつけた。それはシェフの魔法をキャッチできるアイマスクを使うこと。このアイマスクをつけることで、ゲストは宴会場にいながら、間近に「美女と野獣」の世界観を感じることができる。しかし、アイマスクを外すと、魔法の力は泡のように消えてしまうのだ――。ゲストは視覚以外の感覚を研ぎ澄ませ、想像力を駆使して、このパーティーを楽しむという企画だ。

参加人数は各回100人。価格は1人12,000円、内容は料理(コースメニュー)、飲み物(乾杯用スパークリングワイン、白・赤ワイン、ソフトドリンクのフリードリンク)。開催日時は次の通り。予約は5月15日(水)10時00分より、ローソンチケットで受け付ける。

◎7月17日(水)〜19日(金)、8月9日(金)の4日間
12時00分〜14時00分/19時00分〜21時00分

◎7月20日(土)、21日(日)、8月10日(土)、11日(日)、8月17日(土)、18日(日)の6日間
12時00分〜14時00分/17時00分〜19時00分