新入社員の理想の男性上司1位は? - 2位池上彰、3位長谷部誠

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産業能率大学は23日、新入社員を対象とした「理想の上司」を尋ねる調査の結果を発表した。

同調査は、1993年度から(98年度からは男性上司と女性上司を分けて)実施している毎年恒例のもので、今年は調査開始から20周年にあたる。調査は、3月27日から4月10日までに、同大学総合研究所の産能マネジメントスクールが開催した新入社員研修を受けた新入社員のうち、150社500人を対象に実施。有効回答数は405(男性279人・女性126人)だった。

今年度の新入社員の理想の男性上司のトップは、30票を集め「イチロー」(3年ぶり3回目)となった。理由(10項目を複数回答)では、「態度や姿勢が手本になる」が多く、新しい環境に身を置いて挑戦し続ける彼の姿勢に、ロールモデルとなる上司としての理想像を抱いているようだ。

2位にはニュース解説などでおなじみの「池上彰」(28票)が、昨年に続きランクイン。今回、ベスト10に初めて入ったのは、サッカー日本代表の「長谷部誠」で、15票を獲得し3位となった。

理想の女性上司は、「天海祐希」(4年連続)が58票でトップに。理由は「リーダーシップがありそう」が多く選択されている。7位の「吉瀬美智子」(12票)は初めてベスト10入りを果たした。10位の「和田アキ子」(10票)は、理想の上司を男女に分けた98年以降、女性では唯一ベスト10圏内にランクインし続けている。

理想の上司として名前を挙げた理由を、男性・女性上司を合わせた全体で集計すると、「適切なアドバイスをしてくれそう」がもっとも多い結果となった。「人柄がよく親しみやすそう」「態度や姿勢が手本になりそう」も比較的、割合が高かった。

男性新入社員の回答では、「適切なアドバイスをしてくれそう」がもっとも高かった。これに「人柄がよく親しみやすそう」「態度や姿勢が手本になりそう」が続く。一方、女性新入社員では、「人柄がよく親しみやすそう」が最多となった。「適切なアドバイスをしてくれそう」「態度や姿勢が手本になりそう」がこれに続いている。

男性・女性上司を分けてみると、女性新入社員の理想の男性上司の理由は「人柄がよく親しみやすそう」、理想の女性上司は「態度や姿勢が手本になりそう」で異なる結果となった。その他、詳細は同大学の調査報告書で確認できる。