京都銀行、伝票自動作成などの新たな機能を備えた「新営業店システム」導入

写真拡大

京都銀行は22日、伝票自動作成などの新たな機能を備えた「新営業店システム」を導入し、京都市右京区の帷子ノ辻支店において試行を開始した。

同システムは、2010年10月から検討を開始し、2011年4月からスタートした第4次中期経営計画(2011年4月〜2014年3月)の基本戦略の一つとして位置づけ開発したもの。取引における「本人の確認」は、従来の「印鑑」に代えて、これまで推進してきたICキャッシュカードと指静脈認証により行う。

また窓口での取引を「ナビゲーション機能」と「お客さま用ディスプレイ」を連携して手続きする形式を、全ての窓口に導入する。これにより、「窓口におけるわかりやすく丁寧な対応」、「窓口でのお手続きの負担軽減」、「事務の効率化・厳正化」を実現するとしている。

伝票記入レス、印鑑レス、ナビゲーション機能による負担軽減[口座開設、振込み、定期の預入れ等手続き]

行員が必要な情報を顧客から聞き取り入力



顧客が「お客さま用ディスプレイ」にて取引内容を確認



伝票・申込書などを自動作成



指静脈認証を使って本人確認。伝票や申込書への「印鑑の押印」不要(振込み、定期預入等)



行員は「行員用ディスプレイ」によるナビゲーションに沿って手続き



税金・公共料金納付等のイメージ処理[税金・公共料金の払込]

税金・公共料金納付書をスキャナ(画像情報読取装置)で読取り



納付先や金額、手数料などをシステムで自動判別



顧客が「お客さま用ディスプレイ」にて取引内容を確認



「お客様情報」の自動表示顧客の取引情報が、業務を進めながら自動的に「行員用ディスプレイ」に表示

「指静脈認証」でログイン新営業店システムへの行員のログインを指静脈認証により行いセキュリティーを強化

役席承認機能役席者の事前承認が必要な取引について「伝票画像」が担当者から送信



役席者は役席用端末画面にて内容を確認し「指静脈認証」で承認



導入端末台数は約1170台。5月下旬には七条支店で実施し、2013年中には全店設置完了を予定している。