カンヌ映画祭審査員を務める河瀬直美監督

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5月15日に開幕する第66回カンヌ映画祭コンペティション部門の審査員が発表された。審査員長のスティーブン・スピルバーグのほか、河瀬直美監督、今年「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」で2度目のアカデミー賞監督賞を受賞したアン・リー監督、女優のニコール・キッドマンらが審査員を務める。日本人監督が同審査員を務めるのは河瀬監督が初となる。

河瀬監督、台湾出身のアン・リー監督、オーストラリア出身のキッドマンのほか、インド人女優ビディヤ・バラン、イギリス出身のリン・ラムジー監督、仏俳優ダニエル・オートゥイユ、ルーマニアのクリスティアン・ムンジウ監督、独俳優クリストフ・ワルツと国際色豊かな顔ぶれがそろった。

河瀬監督は長編デビュー作「萌の朱雀」(1997)で第50回同映画祭カメラドールを受賞。2007年には「殯の森」が第60回同映画祭コンペティション部門で審査員特別グランプリを獲得。2009年には日本人で初めて功労賞を受賞している。

コンペティション部門には日本からの三池崇史監督「藁の楯 わらのたて」、是枝裕和監督「そして父になる」の2作品を含む19作品が出品されており、26日に受賞作が発表される。

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