『旅立ちの島唄 十五の春』で映画初主演の三吉彩花。『告白』以前にもドラマや映画に出演していたが、同作がターニングポイントになったはず/[c]2012「旅立ちの島唄〜十五の春〜」製作委員会

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2009年の本屋大賞に輝いた湊かなえのベストセラー小説を映画化し、話題を呼んだ『告白』(10)。松たか子扮する女教師の受け持つ1年B組の生徒として、全国から1000人以上の少年少女がオーディションで選ばれた。当時はほぼ無名だった彼らだが、現在の日本映画シーンに欠かせない若手として順調に成長しているのはご存じだろうか?

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1年B組の37人の内訳は男子17、女子20人。その中でも特に女子生徒の活躍ぶりが目覚ましい。一番の出世株と言えば、クラス委員長を演じた橋本愛だろう。2012年は出演作が8本も公開され、『桐島、部活やめるってよ』(12)などで日本アカデミー賞新人俳優賞など数多くの賞に輝いた。

また、能年玲奈は4月からスタートしたNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインに抜擢された他、2012年公開の『カラスの親指』では阿部寛扮する主人公の元で一緒に暮らすことになる姉妹役で、石原さとみの妹役を演じた。そんな彼女らに続くのが、『旅立ちの島唄 十五の春』(4月27日公開)で映画初主演を果たす三吉彩花だ。2012年公開の『グッモーエビアン!』では麻生久美子の娘役を演じていたことから覚えている方もいるのではないだろうか。ちなみに、同作では前述した能年玲奈とも共演していた。

彼女ら以外にも、『中学生円山』(5月18日公開)や『シャニダールの花』(7月20日公開)などが控える刈谷友衣子、Eテレ「Rの法則」に出演中でR'sダンスアイドルユニットの一員にも選ばれた伊藤優衣、『映画 鈴木先生』に出演し、河合塾2013年度イメージガールを務める吉永アユリ、ピチレモン専属モデルでEテレ「すイエんサー」ですイガールとして活躍する岩田宙など、ネクストブレイクが期待できる逸材がそろっている。

大スターが端役でデビューし、後にブレイクするのとは多少異なるが、ヒロインの同級生でもし役名がない生徒であっても、端から端までよくチェックして見つけた子が、将来のスターに!ということがあるかもしれない。【トライワークス】