「トゥ・ザ・ワンダー」の一場面(C)2012 REDBUD PICTURES, LLC

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約40年のキャリアで監督作わずか5本と寡作ながらも、常に良質な作品を作り出すことで世界から注目されるテレンス・マリック監督の最新作「TO THE WONDER(原題)」の邦題が「トゥ・ザ・ワンダー」となり、8月の日本公開が決定した。

「アルゴ」でアカデミー賞作品賞受賞のベン・アフレック主演、昨年のべネチア国際映画祭コンペティション部門に出品された本作は、主人公のニールがフランス旅行中に出会ったシングルマザーのマリーナとの恋、そしてその愛がうつろう様を美しい映像美とともに描く。オルガ・キュリレンコがマリーナを演じ、レイチェル・マクアダムス、ハビエル・バルデムらが共演、愛がいかにして人生を変え、破壊し、そして再構築していくかを探求する愛の物語が展開する。

マリック監督の作品には、第64回カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した「ツリー・オブ・ライフ」に出演したブラッド・ピット、ショーン・ペンら多くのスターが出演を熱望し、アフレックも自身の監督作の撮影で忙しい中にもかかわらず、本人の強い希望により今作の出演が実現したという。

「トゥ・ザ・ワンダー」は8月TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。

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