映画『彼女は嘘を愛しすぎてる』、「MUSH&Co.」の君嶋祐一を吉沢亮(右)が、山崎蒼太は森永悠希(左)が演じる

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音楽業界を舞台に、佐藤健演じる23歳の天才作曲家・小笠原秋と、大原櫻子が演じる16歳のヒロイン・小枝理子との年の差恋を描く、青木琴美の同名コミック原作の映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(12月公開)。

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佐藤健と大原櫻子のほかにもすでに何人かのキャストが発表されている本作だが、今回、原作ファンなら大いに気になる「MUSH&Co.」のキャストが発表になった。

MUSH&Co.とは、ヒロイン・理子がもともと高校の同級生2人と趣味で組んでいたバンドを、反町隆史演じる敏腕音楽プロデューサー・高樹総一郎がメジャーデビューさせる際につけたバンド名。

そのMUSH&Co.のメンバーだが、理子に想いを寄せるギター担当の君嶋祐一には、「仮面ライダーフォーゼ」のメインキャストとして一躍脚光を浴びた吉沢亮(19)が決定した。また、理子を見守る幼なじみでドラム担当の山崎蒼太を、映画『プリンセストヨトミ』(11)や『奇跡のリンゴ』(6月8日公開)で若手ながらも演技派として注目を集める森永悠希(16)が演じることも同時発表された。今回到着した3人の写真は「MUSH&Co.」がメジャーデビューするために撮影されたという設定で、映画本編にも登場するという。

吉沢は本作への出演について「原作と脚本を読んで現場に入るのを楽しみにしていました。ギターは高校時代に授業でアコギを触った程度なので、劇中の演奏シーンに向けて一生懸命練習しています。幼なじみ3人組の中では、唯一現役高校生ではないので、最年長としてMUSH&Co.を引っ張って、まとまりのあるバンドにしたいです。原作を大好きなファンの方々にも喜んでもらえるように、気を引き締めてがんばりたいと思います」と語る。

森永は自身の演じる山崎について「原作と脚本を読んだときに、自分の素に近い役だなと思いました。MUSU&Co.の3人はテンポが良く、まとまりのあるバンドなので、その中で癒しキャラになれたらと思います。劇中ではドラムとタンバリンを演奏するので、プロの方々の指導に四苦八苦しながら頑張っています。原作とは体型がちょっと違うのですが、キャラの部分で頑張って演じて、原作ファンの方々にも楽しんでもらえると嬉しいです」とコメント。

2人との関係について、理子役の大原は「演じている3人は、実際には年齢差があるのですが、撮影の合間も役名で呼び合っていたりしていて、原作の雰囲気が出ている3人なんじゃないかなと思います。(吉沢さん、森永さんの)2人に負けないように、ギターを練習して、3人のフレッシュさを生かしたバンドにしたいと思います。音楽を映画では伝えることができるので、ファンの皆さんに楽しんでもらえるように頑張りたいと思います」とあらためて作品への意気込みを語った。

映画は3月17日より都内でクランクイン。現在快調に撮影が行われているが、3人はそれぞれの担当楽器を猛特訓して撮影に臨み、1000人のエキストラを前に演奏する姿はまさに原作で描かれるMUSH&Co.そのものだったという。原作から飛び出したかのような3人のキャラクターがスクリーンではどのように映るのか、今から公開が楽しみだ。【Movie Walker】