ジョナサン・フレイクス

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アメリカでは4月30日(火)に、『新スタートレック』シーズン3のHDリマスター版を収録したブルーレイBOXが発売される(日本では5月10日発売)。このタイミングで、本作にてライカー副長を演じたジョナサン・フレイクスが、シーズン3当時を振り返った。

シーズン3でとくに有名なエピソードは、1990年6月に全米放映された同シーズンの最終話「浮遊機械都市ボーグ・前編」。このエピソードで、ピカード艦長はボーグに誘拐され、ボーグの代弁者として改造されてしまう。ピカードの代わりにエンタープランズの指揮をとることになったライカーは、ボーグ艦への攻撃命令をくだすところで画面が暗転。「次回に続く」のテロップが映し出される衝撃的な演出で話題を呼んだ。

米Huffington Postでインタビューに応じたジョナサンは、"シーズン3のラストからシーズン4の撮影が始まるまで、どのように決着がつくのか知っていましたか?"という問いに、次のように答えている。「いや、まったく何も知らされていなかった。僕らはこんな風に思ったものさ――(ピカード役の)パトリック・スチュワートに対して、作品に復帰できない可能性をにおわせることで、制作側は契約更新を有利にもっていこうとしたのかな、とね」

事実、ファンの間では、ピカードは二度と艦長職に戻れないのではないか、という憶測もささやかれていた。「華々しいクリフハンガーに仕上がったのは、まさにそういう深刻さが漂っていたからなんだ。TV史上最高のクリフハンガーのひとつだったと思うよ」と、ジョナサンは続けている。

有名な『ダラス』を筆頭に、アメリカではこれまでに数多くのドラマでクリフハンガーが導入されているが、なかでも「浮遊機械都市ボーグ・前編」は最高の部類に入る、と胸を張るジョナサン。同意見の人も多いのではないだろうか。(海外ドラマNAVI)



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