こだわりの中華料理を機内で - キャセイの機内食に関する取り組み

写真拡大

海外旅行の楽しみの1つで機内食を挙げる人は多いだろう。様々な制約のある機内で工夫を凝らし、独自性の高いメニューを出しているエアラインも多い。今回は、香港に拠点を置くキャセイパシフィック航空の機内食のこだわりについてレポートしよう。

香港のホームキャリアだけあって、機内食は中華料理へのこだわりが感じられる。ファーストクラスに加え、中・長距離路線のフライトでは全クラス(香港 - インド、インド - バンコク路線を除く)で中華料理の伝統的な味を踏襲した機内食が楽しめる。エコノミークラスも例外ではなく、本格的なチャーハンなどが盛り込まれている。

ちなみに同社の機内食は、同社全額出資子会社であるキャセイパシフィック・ケータリング・サービス社並びに香港の様々なレストラン、著名な料理人と緊密な連携を取りながら開発。 ワンタンや餃子、牛煮込み、牛筋、各種中華スープといった食材の大半はキャセイ・パシフィック・ケータリング・サービス社内にて原材料からつくりあげるといったこだわり。機内でも本格的な中華料理が味わえるのは、こういったたゆまぬ努力のおかげなのだ。

さらに、全ての長距離路線のフライトと一部の中距離路線のフライトのファーストクラスおよびビジネスクラスでは、特選の麺料理を提供。海老ワンタン麺、豚煮込みと温野菜のライスヌードル、鴨ローストのライスヌードル、四川風担担麺、鴨煮込みと塩漬け野菜のライスヌードル、スパイシー・ポーク麺、揚げ餃子麺、ビーフカレー・ライスヌードルなど14種類と非常に豊富。まさに空飛ぶレストランである。

※香港 - シンガポール間、香港 - クアラルンプール間に限り、麺料理は軽食(リフレッシュメント)としてのみの提供。シンガポール - 香港間、クアラルンプール - 香港間では食事メニューにも麺料理が含まれる。

このような機内食を頂いた後には、全クラスで中国茶のサービスも。最初から最後まで、こだわりの感じられるメニューとなっている。往路なら旅の期待感を高めてくれ、復路なら旅の最後の楽しみとしての役割を担ってくれる。