北村龍平のハリウッド進出第2作は泣く子もだまるバイオレンス・アクション!/[c] Pathe Productions Limited and WWE Studios, Inc. All Rights Reserved.

写真拡大

上戸彩主演の時代劇『あずみ』(03)や、スペクタクル『ゴジラ FINAL WARS』(04)など数々のアクションを生み出し、ゼロ年代の日本映画界を賑わした鬼才・北村龍平監督。“本場”ハリウッドでの活躍を公言していた監督がLAに拠点を移し、映画製作に取り組むようになって約6年。その後どうしていたかご存知だろうか?

【写真を見る】大作への出演が続くあの人気俳優が、頭脳明晰で冷血な殺人鬼に!?

実は2008年に、今年の第85回アカデミー賞で主演男優賞ノミネートにされたブラッドリー・クーパーを主演に迎え、『ミッドナイト・ミート・トレイン』(08)を撮り上げていた。だがこの作品は紆余曲折を経て、残念ながら日本では劇場未公開のままDVDスルーとなってしまっていたのだ。そんな北村監督の待望の最新作『NO ONES LIVES ノー・ワン・リヴズ』が、日本で4月27日(土)より公開。ハリウッド進出後、満を持してのお目見えとなる。

本作は、ギャンググループに恋人を殺害された男性が、恐るべき本能を覚醒。彼からは誰も生き残れない(=ノー・ワン・リヴズ)惨劇が繰り広げられるバイオレンス・アクションだ。目玉が飛び出したり、生首が飛んだりと、かなりエグい描写を満載して密かに話題を集めていた第1作同様、いやそれ以上のスプラッターシーンが炸裂するとか。

目を背けたくなる一方、冷血な殺人鬼へと変貌を遂げていく主人公からは目が離せない!?演じているのは、『推理作家ポー 最期の5日間』(12)などに出演し、自身ゲイであることを明かしているイケメン英国人俳優ルーク・エヴァンズ。血みどろ描写のみならず、思わずゾクリとさせられるエヴァンズの表情も見ものなのだ。

北村監督は2012年大晦日、“龍は不死鳥のように甦り、完全復活します”と自身のブログに記し、“原点にして通過点”と語る自作『VERSUS ヴァーサス』(01)のハリウッドリメイクも構想中だとか。監督の次なるステージに期待しつつ、ハリウッド進出後、初のスクリーン上映となる今回の機会を見逃さないでほしい。【トライワークス】