コーチ、クリエイティブディレクターのリード・クラッコフ退任へ

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 米コーチ・インク(以下、コーチ)が4月23日、プレジデント兼エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターを務めるReed Krakoff(リード・クラッコフ)が同職を退任すると発表した。Reed Krakoffは、自身が展開するブランド「REED KRAKOFF」に専念するという。退任時期は任期満了となる2014年6月が予定されている。

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 Reed Krakoffは16年にわたって現職を務めたが契約は更新しない意向で、コーチは既に後継者選びを開始。また同社は「REED KRAKOFF」の戦略的な選択肢を模索しており、本人が参画できる企業グループに売却する可能性もあるという。Reed Krakoffの退任について、2014年1月に会長に就任予定のルー・フランクフォートCEOは「アメリカン・レザー製品の小さな企業を国際的なアクセサリー企業に進化させた彼の貢献は図り知れないものです。コーチ・ブランドの変革にあたって、シニアクリエイティブ・チームによる今後の展開に期待しています」とコメントを発表している。

 自身の名を冠した「REED KRAKOFF」は、コーチの新ブランドとして2010年2月、ニューヨークコレクションにデビュー。同年9月、青山にフラッグシップストアをオープンして日本に本格上陸したが、現在の直営店舗はアメリカ国内のみの展開になっている。