「魔女の宅急便」が初の実写化、主人公“キキ”役に小芝風花抜擢。

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作家・角野栄子(78歳)の児童書「魔女の宅急便」初の実写映画化が発表された。主人公のキキ役には、女優の小芝風花(16歳)を抜擢。「呪怨」などで知られる清水崇監督がメガホンを執る。なお、今回の実写映画化にアニメ版を制作したスタジオジブリはタッチしていないという。

キキ役に起用された小芝は、4月24日、公式ブログに直筆メッセージを公開した。デビューから1年半、これまでさまざまなオーディションを受けては落ちるばかりで、「たくさん悩んで、たくさん泣きました」といった日々の中、「苦手だったオーディションで、夢にまでみた主演という大役をつかむことができました」と喜びの報告。合格の報を聞いたときには「頭が真っ白に」なり、「うれしくてたくさん泣きました」と振り返っている。

しかし「不安もいっぱいありました」とも。「今回務めさせて頂く『キキ』は、みなさんが想像する『キキ』とは違うと思います。原作 角野さんが描かれた『魔女の宅急便』を私なりに演じていきたいと思います」とし、「こんな私を選んでくれた映画関係者の方々の期待をうらぎらないよう、そして『魔女の宅急便』作品を愛する多くの方々の思いを大事にして、小芝風花のキキを演じきりたいと思っています」と決意をにじませた。

「魔女の宅急便」は、魔女の少女キキが独り立ちをするべく、相棒の黒猫ジジと旅をしながら見つけた街で、「宅急便屋さん」を営む物語。仕事やさまざまな経験を通しながら、立派な魔女へ、そして少女から大人へと成長していく姿が描かれている。

原作は1985年に第1巻が刊行され、2009年刊行の第6巻で24年の歴史に幕を下ろした。