日興アセット、注目高まる”アジアREIT”に投資する新ファンド設定

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日興アセットマネジメント(以下、日興アセット)はこのほど、追加型投信「アジアREITオープン(毎月分配型)」を5月31日に設定、運用を開始すると発表した。募集は、エース証券並びに丸八証券にて5月7日より行う。申込期間は、当初申込期間が5月7日〜30日、継続申込期間が5月31日〜2014年3月14日。

「アジアREITオープン」は、日本を除くアジア諸国・地域の金融商品取引所に上場しているREIT(不動産投信)に投資し、比較的高く安定した分配金収入を獲得しつつ、中長期的な信託財産の成長を図るファンド。毎月、収益分配を行うことを目指している。

日興アセットによると、魅力的な投資対象として、現在アジアのREITに注目が集まっているという。アジアでは、経済成長などに伴う所得の増加や都市化が進んでいることに加え、世界貿易の中心地域としての存在感の高まりなどを背景に、不動産市場の成長が続くと見込まれている。アジアを代表するシンガポールや香港のREIT市場は堅調に推移し、時価総額も急激に拡大。また、中国やインド、インドネシアなどでもREIT制度の導入が検討されており、「アジアのREITの魅力は今後いっそう高まっていくものと考えられる」(同社)。

同ファンドの実質的な運用は、アジア金融市場の中心地であるシンガポールを拠点とし、約30年にわたるアジア資産の運用実績を持つ日興アセットマネジメントアジアリミテッドが担当する。

購入価額は、当初申込期間中は1口当たり1円、継続申込期間中は購入申込受付日の翌営業日の基準価額となる。信託期間は、2023年6月14日まで(2013年5月31日設定)。決算日は、毎月14日(休業日の場合は翌営業日)。収益分配は、2013年7月以降の毎決算時に委託会社が分配金額を決定するものとし、基準価額水準、市況動向などを勘案して確定する。ただし、分配対象額が少額の場合は分配を行わないこともある。

同社は、今後もアジアの成長を捉えるファンドの開発と優れたパフォーマンスの提供に努めていくとしている。