向後の7日株:見直し買いで人気化!連日で高値更新も割安水準の証券株(847X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

SBIホールディングス (8473)が今日の注目銘柄!

22日、日経平均はザラ場中に一時13611円と年初来高値を更新し、4年9か月ぶりの高値水準となっています。足元の株高により、個人投資家の売買は日増しに活発化しています。SBI、楽天、松井、マネックス、カブドットコム、GMOクリック、岡三オンラインの大手7社の集計によると、3月単月の売買代金は前月比9%増の23兆735億円で、6カ月連続の増加とのことです。

そこで、今回は、見直し買い圧力が一段と強まり、既に足元で人気化している同社に注目します。

同社は、国内外ベンチャー企業投資、ネット証券、保険、銀行、住宅、不動産などを展開する総合金融業者です。

金融サービス事業では、証券関連事業、銀行業、保険事業、住宅ローンの貸出しに関する事業、クレジットカード事業、リース事業、提携自動車ローンの提供など多種多様な金融関連事業及び金融商品等の情報提供に関する事業を行っています。

アセットマネジメント事業では、国内外のIT、バイオ、環境・エネルギー及び金融関連のベンチャー企業等への投資に関する事業を手掛け、バイオ関連事業では、生体内に存在するアミノ酸の一種である5−アミノレブリン酸(ALA)を活用した医薬品や、がん及び免疫分野における医薬品などの開発と販売に関する事業を行っています。

2月7日に発表した13年3月期第3四半期決算においては、営業収益は1106.63億円(前期比11.1%減)、営業利益は106.3億円(同、13.2%減)となりましたが、足元の株式市場が活況なことから、今後の業績改善は必至の情勢とみています。

日足チャートをみると、一目均衡表の転換線(22日現在、1168円)を強力なサポートとして、力強く上昇トレンドを描いています。ちなみに、22日には、1455円を付け、連日で年初来高値を更新しました。しかしながら、22日終値1428円ベースでのPBRは1.08倍と、1倍そこそこであり、いまだ資産面で割安水準といえるでしょう。また、月足チャートでは、上方にあった60ヶ月移動平均線(同、1183円)を上抜き、一目均衡表の雲下限(同、1322円)へ突入しました。現在は長期上昇トレンドの初動との認識であり、今後、月足ベースの一目均衡表の雲上抜け(上限は22日現在、3086円)を目指すとみています。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。