1回たったの30円で香港観光! - 観光バス感覚のトラム活用術

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道路の両側にそびえたつように30階建て以上の高層ビルが建ち並ぶ香港。そんな香港の街中を激安で観光する方法がある。香港島内の東西を走る2階建ての路面電車(トラム)の活用だ。

香港電車が運行しているトラムの良さは、何といっても料金の安さ。どこまで行ってもたったの2.3香港ドル(約30円)。観光バスに乗らなくても、この料金で市内観光気分を存分に味わえる。もうひとつの良さは、2階建てのため眺めがいいこと。特に2階の先頭座席からは正面に景色が広がるので、絶好の眺望ポイントとなる。

2階の先頭座席は人気でなかなか席が取りにくいが、始発駅から乗ればかなりの確率でこのポジションをゲットできる。路線は6つあり、中でもオススメなのが北角行きのトラム。北角が終着・始発駅になっているのだが、駅付近は人でごったがえす地元の市場となっている。その中をトラムが走っていくので、2階から行き交う人々を見下ろしつつ香港の情緒を一望できる。

トラムの乗り方は、道路の真ん中にある専用の乗り場から後方ドアより乗車し、前方ドアより料金を支払って下車となる。降りる場所でボタンを押す必要はない。降車ポイントにはすべて停まるので、降りたい場所で降りればいい。ただ、停留所名もないポイントが多い上に車内放送もないので、街を眺めながら「このエリアがいいな」と思えばタイミングを逃さずに街へ飛び出してみよう。