さすがベテラン!試合の中で調整し、順位をあげてきた藤田(撮影:米山聡明)

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<東建ホームメイトカップ 最終日◇21日◇東建多度CC名古屋(7,081ヤード・パー71)>
 男子ツアー国内開幕戦となった「東建ホームメイトカップ」もついに終幕。先週の海外メジャー今季初戦「マスターズ」に出場し、そのまま今週の「東建ホームメイトカップ」に出場した藤田寛之。3月に右わき腹を疲労骨折し今季思うような調整ができていないこともあり、初日59位タイと出遅れたが、じわりじわりと順位を上げ、終わってみればトータル4アンダーの4位タイ。昨季賞金王の底力をいかんなく発揮した。
藤田寛之、ペナルティで最下位フィニッシュも「また来たい」
 例年開幕戦にはきっちり身体とスイングを作り上げて臨む藤田だが、今季はケガの影響もあり思うような調整ができていなかった。「スイングがよくわからない状態です。どうしようって考えながらプレーしてました」と初日語ったように暗闇の中、スイングを模索するようなラウンドが続いた。しかし、トータルイーブンパー16位タイからスタートした最終日は得意のパットが復調。6つのバーディを奪い“67”をマーク。多くの選手が強風でスコアメイクに苦しむ中、4位タイに浮上して大会を終えた。
 「ショットは(復調に)もう少しかかりそうだけど、パットが入りました」と最終日のラウンドを振り返った藤田。思うような練習ができていないためスイングの調子自体はまだ手探りだが、それを補って余りある高度なショートゲームで強風が吹き荒れるタフなコンディションの東建多度CC名古屋を攻略してみせた。
 しかし気がかりなのはケガの具合。大会前は基本的には大丈夫と話した藤田だが、「今週は試合に入って少し痛みを感じました」と右わき腹に再び痛みを感じている。「アメリカから帰った段階で検査しようと思ってました」とこれから本格的な検査を受ける予定のようだ。次週の「つるやオープン」にはディフェンディングチャンピオンとして臨む藤田。出場するかどうかは医師とトレーナーの判断を聞いて自分で最終判断を下すとのこと。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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