僕が大前孝太郎を好きになった理由


4月20日より上野の森美術館で開催されている「筒井はじめ『僕が大前孝太郎を好きになった理由』」展。今回の個展では芸術家、デザイナーそしてフォトグラファーとして活動している筒井はじめが20年分の作品を展示している。



筒井はじめは2011年に元内閣府官僚で城北信用金庫常務理事を務める大前孝太郎とユニット「LOVE COMMONS」を結成。社会貢献をテーマにしたエンターテイメント活動を行っている。今回の個展でも大前と出会ってから生まれた作品が多く展示されている。



初日には会場で作品を描くパフォーマンスも行われた。会話をしながらのパフォーマンスに来場者も注目する中、筒井は「一緒に描こう」と会場にいたアーティスト仲間に声をかけた。



筒井の呼びかけから始まる即興コラボレーション。誰もが楽しそうに筆を持っている様子が印象的だ。





大きなキャンバスの表と裏に描かれた作品。「これは大事にとっておくよ」と出来上がりに筒井も満足していた。

何が起こるのかわからないこの個展は23日までの開催だ。また、21日14時からは筒井と大前、そして森田メロンによる音楽ユニット「ゴマルヨンズボン」のアコースティックライブが開催される。

■イベント情報
筒井はじめ「僕が大前孝太郎を好きになった理由」展
開催期間:4月20日〜23日
会館時間:10:00〜17:00
会場:上野の森美術館
入館料:無料
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