「偽りの人生」ビジュアル(C)2012 Tornasol Films SA/Haddock Films SRL/Castafiore Films SL/Terz Filmproduktion

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「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ、「イースタン・プロミス」で知られる名優ビゴ・モーテンセンが主演とプロデュースを務め、第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」のキャスト、スタッフによるサスペンスドラマ「偽りの人生」が、7月に公開されることがわかった。全編スペイン語の本作で、モーテンセンは、一卵性双生児の二役を演じる。

モーテンセン自身幼少期を過ごし、第二の故郷と公言するブエノスアイレスを舞台に、一卵性双生児の医師アグスティンと犯罪に手を染めるペドロの二役という難役に挑む。妻と裕福な暮らしをしながらも重圧を感じ、空虚感に苛まれていたアグスティンは、兄ペドロを殺害し、兄になりすまして偽りのなかで本当の自分を見つけるが、ペドロが関わっていた闇の犯罪へと巻き込まれていく。

モーテンセンは「脚本を読み始めて一番魅力を感じたのは、俳優として2つのキャラクター、一卵性双生児の兄弟を演じられることだった。自分を引き付けるものは同時に自分を怖がらせるものでもある。それは以前やったものとは違う、新しい事への挑戦に自分が魅了されているからなんだ」とコメントを寄せており、劇中では流ちょうなスペイン語で二役を演じきった。

「偽りの人生」は7月TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。

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