クレしんで渡辺直美が初声優「息が続かなくて、途中ではあはあ…」。

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お笑い芸人の渡辺直美(25歳)が4月20日、都内で行われた「映画クレヨンしんちゃん バカうまっ! B級グルメサバイバル!!」の初日舞台挨拶に登壇した。

「クレヨンしんちゃん』の劇場版第21弾となる今作。グルメの祭典「B級グルメカーニバル」へと向かう道中、謎の女性・紅子から“伝説のソース”を会場に届けて欲しいと託された、しんのすけたち「カスカベ防衛隊」。そのソースを奪おうと、彼らにA級グルメ機構の刺客たちが次々と襲いかかって……。空腹、遭難、仲間割れなどのトラブルを乗り越え、友情を育むしんのすけたちの笑いと感動の物語となっている。

今作で渡辺は、しんのすけにソースを託す謎の美女・紅子の声を担当。この日の舞台挨拶には、レギュラー声優である矢島晶子(しんのすけ)、ならはしみき(みさえ)、藤原啓治(ひろし)、こおろぎさとみ(ひまわり)ほか、コロッケ、川越シェフが登壇。野原ファミリーの着ぐるみたちも登場と、華やかな舞台挨拶となった。

今作で初めて声優に挑戦した渡辺は「息が続かなくて、途中ではあはあ言ってしまいました。痩せようと心から思いました」と挨拶。「小さい頃から観ていたアニメの映画に出させていただいて、本当にありがとうございました。私は紅子というセクシーなお姉さんの役だったんですけど、セクシーな声を出せていましたでしょうか?」と話しかけると、客席から「かわいい〜!!」とのレスポンスがあった。

「声優は本当に難しかった。台本を観て台詞を読んでいて、顔をあげたらもう違う場面に切り替わっていたり……。私1人での収録だったので、広い部屋に誰もいなかったのも怖かった」と振り返る。今回、尊敬しているコロッケと共演できたことも嬉しかったそうで、「コロッケさんの顔真似をよく真似してました」とアピールすると、「じゃあ、一緒にやろうか?」とコロッケ。2人同時に岩崎宏美の顔真似を披露するという突然のスペシャルコラボに、ほかの出演者たちも興味津々で覗き込んでいた。

「誰かの声真似にならないように、注意を払いながら演じました」と挨拶したのは、コロッケ。客席からの「志村けんさんの真似してー!」や「美川憲一さん!」とのリクエストに応えたり、司会を務めたテレビ朝日の武内絵美アナからの「森進一さんは……」という振りにすぐさま乗ったり。また、コロッケによる美川の顔&声真似と、矢島によるしんのすけの声がコラボするという一幕もあり、「不思議な光景」とつぶやきながら、かなり楽しんでいる様子の渡辺だった。

川越シェフは「料理をつくるよりも、声優という仕事は大変!」と感嘆。作中に出てくる“伝説のソース”を「再現したい」とも語っていた。

「映画も21作目。心の若作りをがんばって、みんなで力を合わせました」と挨拶した矢島たち声優陣は、非常に仲が良いそう。いじられ役は藤原で、挨拶の最中にこおろぎが「お酒くさい」と言い出せば、ならはしも「1人だけふらふらしてるけど、大丈夫?」と応戦。藤原の「現場であんまり話をしないですよね?」との言葉に、「遅く来るからでしょ! みんな早く来て喋ってるんだよ!」と女性陣から攻め立てられていた。

公開初日を迎えての率直な感想として、矢島が「これでお酒が飲める!とうれしくなる」と語ると、「この集団は、お酒大好きなんですね?」とツッコむコロッケだった。なお、この舞台挨拶には、埼玉県春日部市のゆるキャラ「とろ★りん」も登場。しんのすけへの花束贈呈も行なわれた。