<東建ホームメイトカップ 3日目◇20日◇東建多度CC名古屋(7,081ヤード・パー71)>
 三重県にある東建多度CC名古屋で開催中の「東建ホームメイトカップ」3日目。気温こそ低いものの、風のほとんどない天候に恵まれた3日目はビッグスコアを出す選手が続出した。そんな中、上井邦浩は1アルバトロス7バーディ1ボギーの“62”をマーク、この日のベストスコアを叩き出し一気に単独首位に躍り出た。
上井邦浩のプロフィール
 3日目を1オーバー12位タイからスタートした上井は、4番パー5で3打目を2.5メートルにつけバーディ先行。さらに5番6番と連続バーディを奪い、さらに8番パー4でもセカンドを2.5メートルにつけバーディとし、前半は4つスコアを伸ばして折り返した。
 後半に入ってからも勢いは変わらず12番パー5で2オンに成功し2パットのバーディ。さらに14番では8メートルのパットを沈め、16番でも6メートルを沈めるなどパットも好調。さらに極めつけが17番パー5。残り195ヤードを6アイアンで打ったセカンドショットは完璧なラインでグリーンにキャリーするとそのままスライスラインに乗りカップイン。昨年「とおとうみ浜松オープン」での谷口徹以来となるアルバトロスを記録した。続く18番はこの日初めてのボギーとしたがスコアを9つ伸ばし単独首位で最終日を迎えることになった。
 上井は学生時代から「世界アマ」代表に選ばれるなど活躍。2009年にシード入りしてからは年々賞金ランクを上げ、昨年は自己最高の19位に入った。しかしまだツアー優勝はない。
 これまでに優勝のチャンスは何度もあった。2010年「VanaH杯KBCオーガスタ」では単独首位で最終日に臨んだが、序盤でつまずき5位。また昨年の「カシオワールドオープン」でも黄重坤と熾烈なデッドヒートを演じたが、結局届かず単独2位に終わるなど悔しい経験を重ねてきた。
 「VanaH杯の時は、勢いだけで実力が足りなかったけど、年々技術も経験値も上がってきています。あの時はガンガン行くだけでしたけど、今はちょっとは頭も使えるようになりました」と自身の成長を語り「去年のカシオはVanaH杯とは違う優勝争いで最後まで争えたことは大きいし、自信になっています」とこれまでの経験は全て今の上井につながっている。「いつでも勝ちたいと思ってます。調子も悪くないし、今日みたいに集中したいですね」初優勝を目指す上井は最終日に向けて静かに闘志を燃やした。
 
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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