大槻ケンヂとナン子ちゃん

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インドで大ヒットしたボリウッド映画4本を上映する“ボリウッド4”が4月20日にスタート。これを記念し、インド映画ファンとして知られ、応援団長に就任した大槻ケンヂが、自ら選考に携わったゆるキャラのナン子ちゃんと共に都内で舞台挨拶に立った。

インド映画歴代興行成績No.1の「きっと、うまくいく」、歴代2位の大ヒットアクション「タイガー 伝説のスパイ」、“インド版ルパン三世”と称される「闇の帝王DON ベルリン強奪作戦」、そして感動的な三角関係を描いたメロドラマ「命ある限り」の4本が上映される。

大槻が率いる「筋肉少女帯」がメジャーデビュー25周年を迎えるが、名曲「日本印度化計画」でも熱唱しているように「日本を印度に、しーてしまえっ!」と訴え続けてきた。「今日はインド映画の開会宣言なのに、控室は(同じビル内の)しゃぶしゃぶ屋さんでした(笑)。積年の思いが……しゃぶしゃぶ屋さんで震えましたね」としみじみと語った。

これまで1998年に日本でも「ムトゥ 踊るマハラジャ」が公開され、一時インド映画ブームも見られたが、それ以降ほとんど盛り上がることはなかった。大槻は「その間にこれだけのクオリティのものを作っていた。僕も含め日本の映画人の目は節穴でした。“インドもと暗し”という感じです」と語る。

特にインド歴代1位のヒット作で、3人の男たちのサエない青春を描いた「きっと、うまくいく」について「今年見た映画の中でいまのところ一番良かった」と大絶賛。「日本なら中村雅俊主演でやる感じ(笑)。『きっと、うまくいく』という言葉を流行語大賞にしたいくらい良いセリフだと思います」と語った。

今回の「ボリウッド4」のためのゆるキャラ“ナン子ちゃん”を数ある候補の中から自ら選んだが、巨大なナンを頭にして、サリー姿で踊る実物のナン子ちゃんを目にすると「怖いよ! 子どもが泣くよ(笑)」と驚いた様子。「(顔が大きすぎてドアから)一人で出てこれないから、出オチにすらならない!」「隣りの人には邪魔ですね」と厳しく突っ込んだが、かなり気に入った様子だった。

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