初日挨拶に立った宮崎あおい

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石川寛監督が7年ぶりにメガホンをとった「ペタル ダンス」の初日舞台挨拶が4月20日、東京・渋谷のシネクイントで行われ、石川監督と宮崎あおい、忽那汐里、安藤サクラ、吹石一恵が登壇した。

友人の自殺未遂をきっかけに、胸に刻まれた悲しみを抱えながら、人生のリスタートを決意する女性4人の小さな旅路を描く、詩的なロードムービー。宮崎は「好きだ、」に続き、石川監督と再タッグを果たし「監督が作り出す世界観が大好き。他では味わえない、特別な感覚がある。ぜひ多くの人に感じとってもらえれば」と作品の封切りに喜びを表した。

思い出のシーンを聞かれると、宮崎は「映画のところどころに出てくるカモメですね」。石川監督の要望で、スタッフがカモメを餌付けし集めたというが「そのうち、カモメが学習して、予想以上の数が集まってしまって(笑)」(宮崎)。せっかく集めたカモメを今度は散らすはめになったスタッフの奮闘に、忽那と安藤は「思わず爆笑した」と口をそろえた。

また、吹石は「あまりにカットがかからないので、最初は不安だった。向こうでスタッフさんが『まだやってるよ』って笑っているんじゃないかと(笑)」と長回しを多用する石川演出を述懐。「新しい旅に出るきっかけになれば」(忽那)、「皆さんが映画から感じたことが、風に乗って飛んでいけば」(安藤)、「気持ちを伝えることが大事だと感じた」(吹石)と女優陣が本作をアピールすると、石川監督は「映画でもそれぞれ異なる個性が光っていた」と目を細めていた。

同日、シネクイントをはじめ全国8スクリーンで封切られ、順次公開される。

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