<東建ホームメイトカップ 2日目◇19日◇東建多度CC名古屋(7,081ヤード・パー71)>
 気温の低下、吹き荒れる強風。非常にタフなコンディションとなった「東建ホームメイトカップ」の2日目、1イーグル1バーディ4ボギーの“72”にスコアをまとめた“シニアの星”室田淳が2位タイに浮上した。
室田淳のプロフィール
 4番パー5でバーディを先行させ、一時単独首位に立った室田。しかし、強風の前に4つのボギーが重ねたが、17番ロングで25ヤードの3打目を直接チップインでイーグルを奪取。結果、スコアを1つ落としたが、トータル3アンダー3位タイと好位置で決勝ラウンドへ進出した。
 今大会に臨むに当たって「練習も不足してるし、ラウンドも不足してる。不安な気持ちできている」と明かした室田。しかしプロ生活31年目、多くの修羅場を経験してきたベテランゴルファーの技術と経験がタフなコンディションの東建多度CC名古屋を攻略した。2003年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となるレギュラーツアーでの優勝も視界に入る位置だが、「まだ2日終わっただけだよ」と本人は優勝を全く意識していないようだ。
 室田は昨年のファイナルQTで6位に入り今季の前半戦の出場権を獲得。57歳という年齢を感じさせないバイタリティでレギュラー・シニアの両ツアーを股にかけて戦っている。長年第一線で戦い続ける秘訣について尋ねられると“自分でもわからない”とのこと。「キャリアもあると思うけど、トーナメントに出ることが仕事だと思ってるからね。試合のない時は身体を休めてるし、他の仕事をしてないからじゃないかな」と職業・プロゴルファーを貫いてきた。
 怪物ルーキー松山英樹がプロデビューを飾りと若手に注目が集まる中、“シニアの星”室田が優勝争いにどのように関わってくるかとても楽しみだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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