展覧会「感じる服考える服」海外進出 シドニーで6月開催

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 東京と神戸で行われた展覧会「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」が、海外で初開催される。6月20日から8月17日まで、シドニーのNational Art School(国立美術学校)で実施。「mintdesigns(ミントデザインズ)」や「ANREALAGE(アンリアレイジ)」など5ブランドの作品が展示される。

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 「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」は、新しい時代のリアリティを独自のクリエーションで追求するデザイナー10組の仕事を通じて、日本のファッションデザインの可能性を探る展覧会。「SOMARTA(ソマルタ)」や「matohu(まとふ)」、「minä perhonen(ミナペルホネン)」など10ブランドが参加し、会場構成は、グッドデザイン賞のほか複数の受賞歴をもつ中村竜治氏が手がけた。2011年10月から12月まで東京オペラシティ アートギャラリーで開催されたのち、2012年1月には神戸ファッション美術館へ巡回。「専門家からも評価が高かった」(企画担当者)という。

 シドニーで開催される同展は、Sherman Contemporary Art Foundation(シャーマン現代美術財団)会長自らが日本へ視察に訪れたことから実現。「ANREALAGE」「mintdesigns」をはじめ、「SASQUATCHfabrix.(サスクワァッチファブリックス)」「THEATRE PRODUCTS(シアタープロダクツ)」「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」が参加し、展示スペースのデザインは、北京五輪で使用された北京国家水泳センターのデザインを手がけたChris Bosseが担当する。