「聖☆おにいさん」声優に挑戦した森山未來と星野源

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1000万部を突破する人気コミックをアニメ映画化した「聖☆おにいさん」の完成披露試写会が4月18日、東京・台場のシネマメディアージュで行われ、声優に初挑戦した森山未來と星野源が舞台挨拶に立った。

イエスとブッダが天界から東京・立川にバカンスに来るという脱力系の物語で、森山は舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」に出演中の昨年秋に依頼を受けたという。「設定がキリスト教が関わってくる舞台なので、何か縁を感じぜひやりたいと思った。うれしさやら不安やらはあったけれど、できることをやろうと臨んだ。天界の浮遊感をと思ったときにオカマがパッと出てきて、男性が女性言葉を使うイメージから調整していった」と話した。

一方の星野は大の漫画、アニメファンを自任し「子どもの頃からどっぷりとつかり、ずっとあの中に入りたいと思っていた。本当にうれしかった」と感激の面持ち。「役者が声を充てるハードルの高さはあったけれど、あこがれていた世界なのでとにかく頑張った」と胸を張った。

ブッダがシルクスクリーンでTシャツを作るのが好きな設定で、イエスとともに独特のプリントを施したTシャツを着ているのが特徴。そこで、2人が互いにイメージした言葉をプリントしたTシャツをプレゼントすることになった。

森山が披露したTシャツの文字は明朝体の「腹痛」で、「源ちゃんはおなかが弱いから」という理由。星野も納得の表情だが、「字体がなんか深刻な感じがするなあ」と苦笑いだ。対する星野は太字ゴシックで「野宿」。「『この前、しばらく野宿した』と言っていて、理由を聞いたら『なんとなく』だった。衝撃的すぎて、この言葉しか浮かんでこなかった」と説明した。

そして、森山が「四季を通してのどかな、シンプルだけれど温かい街並みなどを感じる映画。ほっこりと楽しんでいただけたら幸せ」とアピール。主題歌「ギャグ」を手がけた星野は、「せっかくの機会だから、アニメ好きで過ごしてきた思いを込めて曲を作らせていただいた。普段は忘れてしまっている感覚を思い出させてくれる作品になったと思う」とひそかな自信をのぞかせていた。

「聖☆おにいさん」は5月10日公開。

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