デビュー60周年「松本零士展」が福岡に帰還、ヤマトや999など300点以上展示

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3月27日〜4月2日かけて東京・銀座三越ギャラリーにて行われていた松本零士の作品展「松本零士の世界」が松本氏の故郷・福岡へ帰還し、4月26日〜5月13日に福岡アジア美術館にて開催されることが決定した。

これまで、熊本県、「東京国際アニメフェア 2013」内、東京都、埼玉県、福島県で開催され、今後も日本各地で予定されているこの無料展覧会だが、今回の福岡アジア美術館は有料(一般1,000円/高大生800円/小中生500円)となり、普段目にすることのない直筆原稿を150点〜300点規模で見ることができるという。松本氏の物語が生まれた背景、魅力あふれるキャラクターの誕生の秘密、美術品としても価値のある直筆の原画、初期の漫画本、制作資料などを全8ブースで展示。

具体的な展示内容は『男おいどん』『セクサロイド』などの漫画表紙絵、『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』などのセル画や漫画原稿、これら漫画の資料となった戦闘機の照準器や化石など、これまで門外不出の秘蔵コレクション200点以上。賛助出品として、初代リカちゃんのデザイナーとしても知られ、松本氏とともに本郷下宿時代より道を共にしてきた盟友でもある牧美也子夫人の懐かしの作品コーナーも用意。そのほか映像コーナーでは『銀河鉄道物語』や『The Cockpit』が上映されるなど、松本氏の世界観を骨の髄まで堪能できる展覧会となる。

さらに、松本氏の生い立ちから少年時代、手塚治虫、ちばてつやなど日本を代表する漫画家との交流など秘蔵プライベート写真も初公開されるという。4月28日には、松本氏本人が来館し、トークショーとサイン会も予定している。

8ブースの各展示内容は以下のとおり。

1.生い立ち……久留米生まれの小倉育ち

2.15歳で漫画家デビュー

3.上京そして下宿生活(大ヒット『男おいどん』)

4.宇宙戦艦ヤマト

5.銀河鉄道999

6.宇宙海賊キャプテンハーロック

7.1000年女王、戦場漫画シリーズ、まほろば 他

8.初期漫画本、制作資料



(C)松本零士