ユニクロ、NY近代美術館MoMAを無料開放するプログラムのスポンサーに

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 ユニクロが4月18日、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の入館料を毎週金曜日午後4時から8時まで無料にするプログラムの複数年スポンサーになることを発表した。「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」として、5月3日からのスタートが予定されている。

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 「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」は、ニューヨークの在住者や世界各地から同地を訪れる観光客に向けて、MoMAが所蔵する展示品や作品集、映画などをより身近に感じる機会を提供する取り組み。MoMAでは、金曜夕方の入館料を無料にするプログラムを2004年からスタートしており、これまでに約300万人が利用。今回、ユニクロがスポンサーになることが決定した。なおユニクロは、MoMAが位置するニューヨーク53番街と同じ通りに旗艦店を2011年にオープンし、これを記念してMoMAと「UT」のコラボレーションアイテムを発売。またMoMAのマルチイヤーパートナーとして、2012年に行われた展示「Tokyo1955-1970」と「A New Avant-Garde」のスポンサーを務めている。

 ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏は同プログラムのスタートについて、「ユニクロのパートナーシップにより、あらゆる人々が世界有数の国際的美術館にいっそう訪れやすくなることを願ってやみません」とコメント。またMoMAディレクターのグレン・D・ロウリーは、「ユニクロとのパートナーシップは、MoMAが米国内外のお客様に近現代芸術の傑作を提供するのに重要な役割を果たしています」と発表している。