順調にいけば40分で88体をお参りできる

写真拡大

「お遍路さん」で知られる四国八十八ヶ所霊場の本尊が一堂に会するイベント「1日で巡るお遍路さんin 丸の内」が2013年4月18日、東京・丸の内のJPタワー ホール&カンファレンスで始まった。88体の本尊が四国を離れるのは77年ぶりで、東京でこの種のイベントが行われるのは初めて。

現地に行くと車でも10日〜2週間かかる

イベントは、弘法大師による四国霊場開創1200年記念行事の一環。霊場めぐりは全部で1300キロもある長旅で、歩くと1か月半〜2か月、車でも10日〜2週間程度かかる。

会場では、「出開帳本尊」と呼ばれる本尊にお参りでき、甲山寺(香川県善通寺市)住職の大林教善さんによると、「地元のご本尊の分身なので、御利益はまったく同じ」だという。順調にいけば約40分で88体をお参りすることができ、「結願之証」と呼ばれる証明書がもらえる。

1日4回の時間指定制で、入場券は前売り2000円、当日2300円。会期は4月25日までで、約2万人の来場を見込む。

5月には、仙台空港(宮城県名取市)でも同様のイベントが予定されている。