フッテージ上映が予定されている「モンスターズ・ユニバーシティ」(C)Disney/Pixar

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米ラスベガスで全米劇場主向けにハリウッドのスタジオが新作のラインアップ発表を行う「シネマコン」が、4月15日(現地時間)から開催される。

今年の全米興行は、前年対比11%減ということもあり、ラスベガスに詰めかけた興行主たちはハリウッドの夏の大作に期待を寄せているという。そんな興行側にアピールするため、メジャースタジオ側も凝ったプレゼンテーションを用意。それぞれフッテージの初披露や、出演俳優による挨拶などのイベントを盛り込んでいるという。

オープニング作品はマイケル・ベイ監督、マーク・ウォルバーグ主演の「ペイン&ゲイン(原題)」で、ほかにも「モンスターズ・ユニバーシティ」や「スター・トレック イントゥ・ダークネス」などの注目作のフッテージ上映が予定されている。劇場主にとって、シネマコンはスタジオが公開準備をしている作品を事前に確認する絶好の機会であり、プレゼンテーションの是非によって公開館数の大小が決まることがある。

昨年は、シネマコン前には期待値が低かった「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」が、主人公がトビウオの群れと遭遇する場面が公開されると、会場に詰めかけた劇場主たちはその驚異の3D映像に圧倒され、たちまち注目作品となった経緯がある。今年はどんな作品がシネマコンでブレイクするのか、目が離せない。シネマコンは18日まで。

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